冷凍カツオ窃盗事件のお詫びと調査委員会による調査の進捗状況のご報告

当組合魚市場で発生した冷凍カツオ窃盗事件につきましては、組合員及び関係の皆様に大変なご心配とご迷惑をおかけしておりますこと、誠に申し訳なく、改めて深くお詫び申し上げます。
本件につきましては、10月12日に調査委員会を設置し、11月中旬に調査報告を取りまとめるべく作業を進めてまいりましたが、現在、当初の4月30日に行われたとされる窃盗事件に加えて、2月8日に行われたとされる事件、また、この他に当組合でこれらと同様の事件又は類似する行為が存在しなかったかも含めて、より詳細な調査を行っております。
また、本件窃盗事件とは別に、焼津魚市場では、商品の一部に不良品が混入していた際に、当該不良品により生じた損失を補填することを目的に、本来商品として販売されるべきカツオを、当該不良品の購入事業者に対して、無償で提供するという、不適切な行為が行われていたことも明らかとなっております。当該行為につきましては、既に、焼津魚市場に水揚げされる漁業者の皆様にはご報告とお詫びをさせていただいているところではありますが、この行為についても、本件窃盗事件との関係を再度調査する必要があることから、調査委員会において調査を進めているところです。
調査の中で明らかになったものについては、すべて、今月末を目途に取りまとめるよう作業を進めてまいります。
組合員及び関係の皆様には、大変なご心配、ご迷惑をおかけしておりますところ、甚だ恐縮ではございますが、重ねてお詫び申し上げます。

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